ipadのストレージは32GB~256GBが一般的
普通にipadで副業をしている内に ストレージは徐々に減っていって
容量が足りなくなると保存ができなかったり
動作が遅くなってストレスだし
iOSのアップデートができなくなったり…。
ある程度はストレージに空きを確保しておくことで
快適にipadを使って副業をすることができます。
今回はipadのストレージが足りない時の解決方法とストレージを増やす方法を解説します。
ipadのストレージ・容量を確認しよう
まず、自分のipadのストレージの容量がどれぐらい空いているのか確認しましょう。
ストレージの確認の手順は
設定 → 一般 → ipadストレージを順にタップで開く
ipadのストレージ(容量)が足りないを解消する方法4選
ipadのストレージのストレージが足りない時の解決する方法は次の4つです。
- 使ってないアプリを削除する
- いらない写真や動画を削除する
- Safariの履歴・キャッシュを削除する
- 「その他」のデータを削除する
ipadのストレージに空きが少なくなってきたなと感じるようになってきたらこの4つの方法を試してみてください。
使ってないアプリを削除する 使っていないアプリはipadのストレージを占領するだけなので削除しちゃいましょう。
自動でアプリを削除する方法
- 設定をタップ
- 「iTunes StoreとApp Store」をタップ
- 「非使用のAppを取り除く」をオンにする
または
- 設定をタップ
- 一般をタップ
- ipadストレージを開く
- おすすめ欄の[非使用のAppを取り除く]を有効にする
手動でアプリを削除する方法
気が向いた時に手動でアプリを削除する方法もあります。
- 削除したいアイコンを長押し
- Appを削除をタップ
アプリを削除した後に使いたい場合にはアプリストアから再ダウンロードができるので安心してください。
写真や動画を削除する方法
写真や動画って、知らないうちに溜まっていてストレージを圧迫してしまいます。
重複していたり、不要な写真や動画はサクっと削除してしまいましょう。
写真や動画を削除する手順
- 写真アプリを開く
- 画面右上にある「選択」をタップ
- 削除する写真や動画を選択 ゴミ箱マークをタップ
- 「〇枚の写真を削除」をタップ
特に動画はストレージを圧迫するので できるだけ他の場所に保存しておくことがおすすめです。
Safariの履歴やキャッシュを削除する方法
パソコンと同じようにipadでもSafariの履歴やキャッシュが溜まります。
ずっとそのままにしておくとストレージをかなり圧迫してしまいます
Safariの履歴やキャッシュを削除する手順
- 設定を開く
- Safariをタップ
- 「履歴とwebサイトデータを消去」をタップ
- 消去をタップ
ipadを買ってから一度も履歴やキャッシュを削除してたことがない人は かなりストレージの容量が空くはずです。
「その他」のデータを削除する方法
「その他」と言われても何のこと?と思うかもしれませんね。
「その他」は iOSやアプリのキャッシュ アップデート Siriの音声 システムデータ などでipadのOSが動くのに必要なものです。
基本的にはユーザーには削除できないようになっていて
「その他」が容量を圧迫するようになると自動的に削除されますが
少しでもストレージに空きが欲しい時には
どうにか少しでも空きを作れないか気になります
一番簡単な方法は再起動することです。
ipadのストレージを増やす方法
iCloudなどを使う クラウド上でデータを保存できるのが
クラウド上のストレージです。
iCloudやGoogle Drive、OneDrive、Dropboxが代表格です。
ipadにはiCloudが5GBまで無料で使えます。
増やしたい場合にも2TBまで有料で増やすことができます。
iCloudのストレージプラン(月額)
- 5 GB:無料
- 50 GB:130円
- 200 GB:400円
- 2 TB:1300円
iPadの外付けストレージを使う
外付けSSDなどにipadのデータを移してストレージを空けることができます。
ただし、ipadのコネクタはパソコンのコネクタと形状が異なるので 新しいLightning USBが必要になります。 *既存のPC用USBは使えません